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オンライン英会話は、自宅に居ながらにして英会話教室や短期留学と同様の効果を得られる画期的なシステムです。
これまでの記事で記載の通り、利用方法には注意点もあります。
端的に言えば、「欲張らない」こと。基本的には「自分のスピーキングレベルを上げること」に重点を置くべきと思います。
違う言い方をすれば、リスニング、文法は、オンライン英会話にはあまり期待しないほうがいいでしょう。
もちろんそれらに特化したコースもあるのですが、それらはあえてオンライン英会話でやる必要はありません。本格的なリスニングなら専用教材や動画配信サービス(英語字幕付き)のほうが効果あります。文法は独学か日本人に教えてもらった方が早いです。
こちらの記事もご参照ください。オンライン英会話でアウトプット!
この記事では「オンライン英会話にありがちなこと」をピックアップしたいと思います!
- 美人講師は即予約終了。スケジュールを血眼で凝視
- お気に入り講師が全て女性
- 最初の自己紹介がだんだん適当に
- 朝受講するとニワトリの鳴き声が
- 日本文化トーク。ふなっしーだけで30分過ぎたことも
- 【レア】ギターを弾いてくれと頼まれた
美人講師は即予約終了。スケジュールを血眼で凝視
これが現実です笑。私も予約の際は無意識のうちに、必ず「美人講師」を探しています。しかし残念ながら、予約がオープンした瞬間に「あっという間に」埋まってしまいます。いちどお気に入り講師が事前に「この日空けるよ♡」と言っていたので、その日の講師スケジュールを目を皿のようにして見ていたのですが、オープンになって予約ボタンを押した瞬間にすぐにほかの人にブックされてしまいました笑。どれだけの人がその瞬間を待っていたのか…(私もですが)。イケメン講師も同じような状況なのでしょうか。
お気に入り登録講師が全て女性
まさに私です。自分の都合のいい時間帯にスケジュールを組めるよう、お気に入り講師は20人以上作るのがベストですが、当然のごとく全て女性となっています。男性の同僚も同じようなことを言っていました。疲れた日に受講する場合、男性だとさらに疲れそうで(偏見ですが)、どうしても女性のほうがいいと感じますね…。
最初の自己紹介がだんだん適当に
自己紹介は非常に大事で、慣れていないうちはしっかり準備してやったほうがいいですが、初めての講師に対して何度もやっていくうちに、だんだん適当になっていきます。特に職業紹介。私は公認会計士なので最初は自分の仕事の内容を細かく説明していましたが、明らかに興味無さそうな講師が多かったです笑。まあそれは日本語でも同じこと。なので最近は「きっと興味ないだろうから、簡単に言うと~」みたいな感じで職業紹介はあっさり終わらせています。たまに興味を持って突っ込んでくれる講師には詳細に説明します。自己紹介は詳細バージョンと簡略化バージョンを用意しておいたほうがいいでしょう。
朝受講するとニワトリの鳴き声が
講師がフィリピン在住の場合に多いようですが、フィリピンの地方ではかなりの確率でニワトリを飼っているようです。朝受講すると結構盛大に鳴いています笑。
日本文化トーク。ふなっしーの話だけで30分過ぎたことも
日本好きな講師は多い印象です。日本の文化を英語でうまく紹介できるようにしたいですね。印象に残っているのが「ゆるキャラ」好きな講師です。「ゆるキャラ」の研究をしたい、日本の大学で「ゆるキャラ」を勉強できる大学はあるか、と真剣に聞かれたので、いろいろ調べ、某有名大学が扱っていそうだったので一応紹介しました笑。他にも「日本の冬」「ゲーム」「漫画・アニメ」「関西弁」あたりがネタになります。
シリアスな話題だと「震災」「原発事故」なども世界中が知っていますので、日本でどのように扱われているか、それに対する自分の考えをしっかり伝えたいですね。
【レア】ギターを弾いてくれと頼まれた
後ろにギターを置いていたところ、余った時間で「ギター弾いて♡」と頼まれました。正直そんなにうまくないので遠慮したいのですが、外国の女性にリクエストされて弾かないわけにはいかない。ということで「夜空ノムコウ」のソロギターを弾きました笑。ブラボー!ミュージシャン!いいメロディー!と絶賛され、全く悪い気はしませんでした。もしかして私が作った曲と勘違いしたかもしれませんね笑。もちろんこの日何を学習したかは忘れてしまいました。
いろいろありますが、オンライン英会話は本当に英語力、主にスピーキング向上に役に立つ素晴らしいツールだと思っています。
私のおすすめのオンライン英会話教室は「Rarejob(レアジョブ)」です。まず無料体験レッスンで感触をつかみ、最初は月8回4200円のコースを受けてみるのがお勧めです。
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