英検1級学習の意気込み! -英検1級学習記録1-

このブログは「社会人のための超脱力勉強生活」と銘打って、社会人が超合理的に勉強を続けられる方法を考えています。

働きながら「公認会計士試験」に合格し、さらに同時にほぼ独学で「TOEIC」950を取得したという個人的な経験を基にしています。

詳細は各記事をご覧いただきたいですが、基本的にはこれまでの個人的な経験を基にしています。

違う見方をすれば、「合格」と言う結果に基づいて、最短距離と思われる方法をいろいろとお伝えしている、ということ。

これって、なんとなくアンフェアだな、と思っていました。

つまり人様に何かを伝えるには、今自分が何かのチャレンジをしながら、その過程もリアルタイムでお伝えしなければいけない、と考えていたのです(偉くないですか?笑)。

それでどんな資格を受けようか考えて続けていました。

TOEIC満点ということも少し考えましたが、なんとなく不可能な気がします笑。ほとんどミスできないというプレッシャーに勝てるとは思えない。

私はこれまでの学習では「ビジネス英語」の習得を目指し、主にスピーキングに重点を置いて学習し、海外出張やTOEICで一定の成果を出せたと思っています。最大の目的は「海外出張で子会社監査ができること」でした。参考記事:TOEIC高得点で調子こいて海外出張に行って大失敗した話

その一方、海外ドラマや映画が完璧にわかるかというとそこまでではない。自分の英語力の深みの無さは気になっていたのです。

そこで何気に公式サイトで「英検一級」の問題を見てみました。

第1問の語彙問題。

むずっ」というのが第一印象です。

選択文の意味はわかるのですが、選択肢に出てくる単語がわからないものが多い。

試しに10問解いてみましたが、正解は半分でした。それもけっこう自信ない解答も含めて。

その次の文章推測、ライティングも含めて、かなりチャレンジングに見えました。

(長文リーディングは実はどんなレベルなのかよく知っています。一時期、旺文社の長文リーディング本を愛読していたからです。現時点で7割は取れると思います。)

自分に欠けている「英語力の深み」が補えるのでは、という予感がしました。難易度も含めて、今の自分にちょうどいいような気がします。

そこで2021年の目標は、英検1級、さらに以前から興味のあった通訳案内士の合格を目指します!

一応私は公認会計士として独立しており、日々会計や税務の知識をそれなりに勉強していますので、勉強時間のすべてを英語に投入するわけにはいきません。

今の英語勉強の目標は平日1日1時間土曜は2.5時間目標。日曜はナシ。

人によっては「少なすぎる!」となるでしょう。

ちなみに2020年の英語勉強時間は90時間(通勤時間を除く)。1日平均15分弱です。

内訳はオンライン英会話50時間(100回)、残り40時間はNHK実践ビジネス英語の「英訳アウトプット練習」と、ネイティブ同士による会話集の「リスニング練習」のみ。私は自分の勉強時間を記録していますので、かなり正確な数字です。

ちなみにここ数年大体年間100時間程度です。

しかしこの時間でも私はやり方さえ間違えなければ十分だと思っています。

このブログは、最初にお伝えした通り「社会人の超脱力勉強生活」をテーマにしています。

社会人は仕事で大変気を遣っているので、脳が疲弊しています。社会人に時間が無く、疲れているのは当たり前。

よってこれまで記載の通り、「勉強時間」は重視していません。

それよりも自分の最小集中時間である「15分」で、どれだけの作業ができるか、を重視しています。

今、私は「NHK実践ビジネス英語」であれば、15分でおよそ2回分の内容を英訳することができます。最初は1回の半分くらいしかできなかったことを考えると、4倍の処理能力になっていると言えます。

そもそも公認会計士試験も、7年間で1日平均45分の勉強時間でした(時期でバラツキはありますが)

何が言いたいかと言うと、勉強時間を重視していないのは英語も同じですし、1時間と言うのははっきりいって濃密にやればとてつもなく長く貴重な時間である、ということ。

受験する前からあまり大それたことを言うつもりはありませんが笑、これまでの方法が通用するかも含めて、チャレンジを楽しみたいと思っています!目標は5月の受験で合格することと思っています。

「通訳案内士」は英語のみならず地理や歴史の深い知識も必要となりそうです。現時点で受験日程がはっきりしていませんが、こちらも2021年の目標にしたいと考えています。

英語勉強法ブログを書いておきながら落ちるのは大変恥ずかしいです笑。どちらも簡単でないのはわかっていますが、このブログで受験日記を書いていければと思います!

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